2019年度、ソサイチ年間短評

第1節 QUINTO 1-0

辛勝。攻撃は閉塞的かつ推進力を感じない。まだ、戦術や連携の部分に戸惑いをみせる。良かったのは勝利という結果のみ。今後に向けて、もっと詰めていかないといけない。

第2節 サカキッカーズ 8-1

相手フィールドプレーヤーは5人。決定的なアドバンテージを有する。良くも悪くも対戦チームに合わせてしまうような、空気読んじゃうような前シーズンからの悪い傾向が見え隠れする。あれだけフリーでもダイレクトで剥がすような形はほぼない。ボールを保持しながら、考える。攻守において、余裕があるのが影響しているが、古い例えを引用すると、コカ・コーラプレーヤー。身体はともかく、頭が休みすぎ。高いポゼッションで、しだいに自軍のペースに引きずり込む。じわじわ、相手のガードが緩むの待つスタンス目指すなら、理解できる。ただし、単調かつ楽な方法をチョイスしたがると、有効打もなくて自ら苦しい状況にする気がします。

第3節 C-GOLAZO 0-3

初黒星も抜本的な改善が必要なレベルの負けではないと思われる。攻撃は相手の目が慣れるぐらい、同じパターンで球を回している印象。後半、得点にはならなかったものの、小野澤選手が中に仕掛けて、中澤選手がシュートのような形がもっとほしい。サイド→中に行っても次は人がいないの多々。そこも1枚入ってほしいです。ボールを回せる技術をチームで有するのはわかった。後はそこから得点する術です。守りは集中力を切らさずに焦れずに。もう少し、あと少しの工夫と意識改革が必要。

第4節 COMPAGNO.N 3-0

3点とも綺麗に崩して決めたものではありませんが、相手の隙を突いた良いプレーだと思います。攻撃はテンポ良くボールを回せていましたし、関わる動きもある程度は複数で連動してできました。このままチーム全体で理解度と精度を高めて、相手を振り回せるワンランク上のプレーを目指していければ良いですね。守備も前から行くか、後ろに引くかをうまく選択できていたと思います。フィールド内外から声が出て、共通意識につながったんでしょう。

後半、ファールで止めざそう得ないシーンが多くなりましたので、なるべく不利な状況になる前に対応したり、その前に未然に防ぐ工夫をしていきたいです。チームとして非常に良くなってきているので、この流れを継続していきましょう。そう!忘れてはいけない。去年も言いましたが、2、3点の決定機を止めるGKは2、3点決めるFWと同じです。岡枝選手、見事なPSストップでした。

第5節 日本蹴球団PUEBLA FC 8-4

難攻不落のフットサル要塞小田原。ピッチの上に四度、屍を並べるのではなく、再戦のその日こそは、勝鬨を高々にあげるのを期待したい。4-8。敗戦という結果は良くはありませんが、微々たるの上昇の可能性や期待は残せたと信じる。根幹的なレベルを言えば、相手の方が強かった。更に評価をすれば、耐久力(スタミナ)、対応力(戦術面)においてと当方を上回るプレーをしていた。結果はそこにつきる。対して、当方はリスクやウィークポイントになるネガティブな要素をカバーをする準備や 意識があったのか疑問符。もうすでにシーズンは折り返しです。足られば、泣き言、言い訳の類いを盾にするのであれば情けない。洗練された複数のアタッカー、或いは特筆した個のアタッカーはいない。全体で共有する哲学があるわけでもない。全てのチームが毎節、ベストになっているとは思えません。勇猛果敢に望んで全部勝てれば、それで良いはず。唯一、悪くなかったのはスコア。もっとボコボコにやられていてもおかしくなかった。リカバリーする力は去年よりずっと増しているかもしれませんね。8点獲られても、あの方法で4点も獲り返したんだよ。これからは高温とも上手く付き合っていかないといけません。この傷は回想すれば、擦り傷、掠り傷だぜ!みたいな勲章になればいい。最後の最後はビッグデイ(笑)掲げましょ。

第6節 蹴猿 0-2

残念ながら負けまさした。アクシデントもあり、試合の流れが変わりながらも、みんな頑張りました。体力を奪われるタイトなゲーム。しかしながら半年前より良い展開が増え少し前進。2#3#4と共に負けて差が開かなかったのが救いでもある。相手のチャージが多かった試合。これに屈せす、あと3節。勝って2部を目指しましょう。お疲れ様でした。 村田

第7節 OWNER 3-2

現在暫定一位のOWNERとの対戦。PHLCOは人数が少なく厳しい試合になったが雨天もこちらに味方し、前半良いタイミングで得点となった。しかしながら敵も追いかけながら前、前と果敢に攻める。

前半に追いつかれ、後半に。前半の危なかったカウンターからの攻めの対応を指摘。キーパー田中選手のファインセーブで助かったものの気をつけたいところ。後半は敵が最初より前にホールドし、詰め込んできたがうまくかわしながら得点を取り合い2ー2。最後はマンツーだった敵の後ろから千島選手のアタックが相手の足を止め、門が開きシュート!リスクある攻めではあったが、この形は有効だろう。次節につなぐ勝ち点、4位浮上。あと二試合勝って上位を狙う!

第8節 Vent 7-4

昇格に向けての勝利。最終節までもつれ混戦。来年度の報告は次節の結果となりそうだ。

今回も7人と大変な試合。暑さも増してバテることは間違いナシ。交代のいない一戦なので前半は体力を保つためのシステム起用。しかしそれがよくなかったか、シーソーゲームに。後半、攻めのシステムにし、最終的に最後の最後で相手のバテもあって、連続得点ができ勝利となった。

次節勝って来年度につなげよう!!

第9節 Good Boys 5-0 不戦勝

コメントを残す