2018年度、ソサイチ年間短評

第1節 東京ソルエルアFC 2-3

優勝候補であることを考慮して守備的な布陣で臨む。
GKを中心に辛抱強く、相手の攻撃を防ぐも3失点。
奪った2得点はFKからのもので、流れの中からはFW1枚が孤立して、好機らしい場面は作れず。
初戦であった事を考慮しても、連携や戦術の共通意識の部分に課題を残す。
ただし、悪いという印象はない。

第2節 スクラッチ 2-5

前節の攻撃面で露呈した問題点を改善するプランを持って臨む。
蓋を開けてみると、前へ出ていこうという気持ちだけが逸り、攻守の両面において動きがバラバラ。糸が切れた凧状態。完全にやられてしまう。
チームのムードは最悪に近く、今後が不安。

第3節 八王子東SC 1-3

チームとしてどんなフットボールをしたいのか?何ができるのか?根底の部分から検討して臨む。
前年度よりリーグに参戦している相手の組織的に完成した戦術の前に、のらりくらりとかわされ、敗戦するも淡泊な印象だった攻撃面で、起点となる中央を通すグラウンダーのパス配給やダイレクトパスなど近いエリアでの絡みが出始める。
わずかながら、上昇の気配。

第4節 QUINTO 3-1

新たに中澤、角田、木内の3選手が加入。既存の所属組とうまく融合できるか?結果を出せるかが焦点。
劇的な化学反応があったわけではないが、新加入の3選手が新しい風を呼び込んだのは相違なく、既存の選手も奮起。攻撃面でボールを保持できる時間が増えたことで多様性が出る。記念すべき初勝利をあげる。
これをきっかけに上昇していくことを望む。

第5節 LATEN.UtdFC 3-2

格上相手も初勝利で士気が高揚して、チームの状態は良好。
献身的なプレスや素早いサポート、複数人がスプリントするカウンター、相手のボール保持の場面でのリスク回避の対応等、攻守における連動性や継続性、共通認識において飛躍的な向上をみせ、2勝目をもぎとる。
一泡吹かせてやった、満足感はあるも、ようやくスタートラインに立てた印象。

第6節 C-Golazo 5-4

ここを勝利すれば勝敗をイーブンにできる重要な試合。前節のように運びたい。
年間のベストゲームと思われる好内容。前節から変わったのは、当方からアグレッシブに仕掛けて、主導権を奪ってプレーをできた事。4失点は喫したものの、シーズンベストの5得点を獲り、3勝目をあげる。参加人数のアドバンテージを活かしての運動量をベースにしての策は前節、今節は功を奏したものの、季節は夏。結果は出た。この方法でなければ、勝利していたかもわからない。
高温の中では限界がある。違うアプローチを模索する段階にきている。

第7節 BR7 FOOTBALL SOCIETY 0-3

相手は向かうところ敵なしのリーグ最強のチーム。試金石。
技術、精度、体力、感性。全て相手が上でした。完敗です。ただし、3失点でおさまったのは、不幸中の幸い。今後に向けて、何か盗むことができていないだろうか…。
もうこれ以上の敗戦は降格決定に等しい。

ここを勝利すれば勝敗をイーブンにできる重要な試合。前節のように運びたい。
年間のベストゲームと思われる好内容。前節から変わったのは、当方からアグレッシブに仕掛けて、主導権を奪ってプレーをできた事。4失点は喫したものの、シーズンベストの5得点を獲り、3勝目をあげる。参加人数のアドバンテージを活かしての運動量をベースにしての策は前節、今節は功を奏したものの、季節は夏。結果は出た。この方法でなければ、勝利していたかもわからない。
高温の中では限界がある。違うアプローチを模索する段階にきている。

第8節 GXsportBJコラソン大泉 4-1

残りは全部勝つ。明確な目標はある。いや選択肢がそれ以外ない。
前半の終了間際に相手に退場者が出たのもあり、勝利することはできたものの、試合の入り方から終始、消化不良の内容。動きもアイディアもスピード感に欠ける。集中力も?省エネより消灯に近い。違うアプローチでの戦い方がうまくできているとはいえない。
望みはつながった。

第9節 日本蹴球団PUEBLA FC  1-4

全部勝つだけでは届かない可能性が高い。得失点差で不利な状況。
相手は下位チーム。いや相手うんぬんというのは、もはや関係はない。
大量得点での勝利を渇望していた。前半に好機が幾度があったものの、得点を奪うことはできず。その後、雲行きは怪しくなる。1vs1の局面で相手が勝り始めると、勢いそのままにゴールに向かってくる。対応をすることができず、敗戦。うまく行かない時の修正ができなかった。残留争いの対象チームも敗れたことで、首の皮1枚つながる。
勝ちたい。

第10節 VIETNAM JP FC 2-3

前の試合で残留争いをしているチームが勝利して、降格が決まる。参加の過去最少の7名。
シーズン序盤、好調だった相手ながら、その勢いは感じられず。勝機はある。季節外れの高温の中、奮闘。フォーメーションを変えての戦いは即席、突貫的な感じは否めないが、今後に向けて、良い材料になりそうなプレーが出る。人数が少ない分、長い時間、出場することができたから、普段みせていない面を出せたのかもしれない。負けた感じがしなかったが、結果は敗戦。悔いが残るという点では、この試合が1番だった気がする。
最後は楽しくプレーしたい。

第11節 サカキッカー 5-0 *不戦勝

1年で2部に戻ってきたい。テストマッチの中で来年につながる新しい試みが出来たと信じたい。

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